おせちで通販に役立つ簡単な情報をお教えします。 こちらはとくに説明要らずで『めでたい』という言葉から、その象徴のようなもの。お高いイメージがありますが、それも祝い事だから仕方ない、と許せる魚であるものでしょう。最後に与の重。四段目を『四』としないのは、やはり忌み数字であるからなのですが、こちらには三段目の海の幸に対する山の幸を入れるもの。
やたらと子孫繁栄を祈るようなものが多い気がするのですが、昔は家を存続させる、家名を守ることが何よりの重大事だったのであり、人そのものの寿命も今より大変短かったもの。今の日本人とは考え方が異なるのも無理はないのでしょう。こちらは大きな芽が出るので『めでたい』という言葉にかけ、さらに芽が出るということから『出世を祈願する』というのもあるそうです。なます、と言われてもピンと来ない方がいらっしゃるかもしれませんが、なます、漢字で書くと『膾』というのは野菜や魚の身を薄く切ってお酢であえたもの。
紅白なますは魚を使わず、紅のニンジン、白の大根で作ります。紅白だけでなく、柚子の黄色も添えて風味づけに使うことも多いようです。若い方はあまり作らないでしょうし、そもそも食べたことがあまりないかもしれませんが、そういった日本古来のメニューを知ることができるのもおせちならでは、でしょうか。レンコンと言えば穴ですが、この穴があることによって『先が見通せるように』という先見性を願うのだそうです。